OSC2024 Tokyo/Fallレポ
10月26日に開催された『Open Source Conference 2024 Tokyo/Fall』に参加してきました。
Firefoxベースの国産ブラウザFloorpがブースを出されるとのことで、開発者のすらーぷさんに会いに行ってみようかなというのがきっかけです。すらーぷさんとは同い年で一度お話してみたいと思っていたのです。
OSCに参加するのは初めてで直前まで迷ってましたが、スケジュール的にも問題なさそうだったので前日に参加を申し込み。そして、盛大に寝坊したため、会場についたのはお昼過ぎでした。
ついて初めに思ったのが、思ったより箱小さいなということ。connpassも参加人数が数百人だったのでMaker Fairみたいな規模ではないと思っていましたが、ちょっとびっくり。とはいっても、MFTとかだと人が多すぎて話しかけずらいので、ちょうどいいサイズ感なのかもしれません。
ブース
色々なブースさんにお話しが聞けました。最初は、いつも通りのコミュ障を発揮してましたが、せっかく来たので少しずつお話を聞かせていただきました。
その中でも印象に残ってるところを数個紹介します。
Floorp
まずは、Floorpのブース。今回の唯一の目的でしたからね。
ものすごーく挙動不審な感じで話しかけた気がしますが、笑顔で応じてくれました。すらーぷさん、かっこよかった。
次世代Floorpのお話とその実装についてお聞きしました。それから、個人的な雑多なことも少しお話して、楽しかったです。
自分自身がユーザーなので開発してくださるのは、ほんとうにありがたい。
NervesJP
Nervesの日本コミュニティのブースです。
Nervesは、Elixirという関数型プログラミング言語で組込向けに開発できるフレームワークだそうです。
私はどちらも聞いたことがありませんでしたが、興味を持ったので紹介。
Raspberry Piなどで動く上に、軽量かつROMなので開発と運用のどちらの面からみても扱いやすそうでした。
こどもガールズプロジェクト
普通に最近の小学生すげーってなったので。
モグラたたきとかを展示してて、プレイさせてもらいました。そう、モグラたたき。つい先日授業内課題で作りました。
私が小学生の時はScratchで同じようにゲームを作ってましたが、コーディングは全くだったので心からすごいと思いました。
好奇心の赴くままに活動を続けてほしいなと思いました(誰目線?)。
ステージ
名前あってるかわからないけど、会場の隅にステージがあって、講演(?)が行われていました。
私は一通り話しかけられそうなブースに話しかけた後、そこに居座ってました。疲れてたからってのもあるけど、一方的に人のお話を聞くのは楽しいので好きです。
ここは、アーカイブが公開されてるので是非。
結び
初めてのOSCでしたが、いろいろな方のお話を聞けて楽しかったです。
もっとも、shionchaが勝手にビビったり、話しかけるタイミングがわからなかったりでお話できなかったブースさんもありました(というか、結構ある)。次どこ行くかわからないけど、イベント行く際はもう少し頑張ってお話や質問したいです。
また、先日のMFT(あ、レポートあげてないや)もそうですが、何かを作りたい欲が沸いてきます。時間をどうにかして作りたい!
おまけ
帰りは、せっかくだしと思って浅草寺に行くも人が多すぎてほぼ素通りして、上野に行きました。
目的はヤマシロヤです。フモフモさんいるかなと思っていったのですが、一匹たりとも見つけられませんでした。残念。モケケはいるのに…。
その後は、南下して秋葉原へ。勇者工房で相変わらず買う気がない(持ち合わせがない)のにキーボードをぺちぺちしつつ、e-イヤホンでTWSを試したりとウィンドウショッピングを楽しみました(ほんとすみません)。あと、秋月電子も行きましたが目当てのRaspberry Pi Pico WHが売り切れで、こちらも何も買わずに帰宅しました(ほんとすみません)。
それにしても、東京は人が多いですね。かなり疲れました。
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