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メインマシンとしてのMacBook Air 2015

前回の記事でThinkPadが壊れたので、修理に出しました。今回はその続きです。

ThinkPadはメインマシンとして使っていたので、これが手元にないと非常に困ります。毎週提出のレポートはTeX(といっても、Overleaf)だし、情報系の学部ということもあってスマホだけというのは厳しいものがあります。最近の大学生はスマホで卒論まで書くと言う話がありますが、私には無理。

そこでiPad Airでも買っちゃおうかなと思っていたのですが、小学生からの愛機MacBook Air (13-inch, early 2015)の存在を思い出しました。9年ものですが、つい1年半前はメインで使っていたのでいけるだろうと思い、暫定的にメインに昇進しました。

うわっ…私のmacOS古すぎ…?

メインとなったMacBook Airちゃん、必要なものをインストールし始めます。ほら一年半も使っていなければChromeもVSCodeも古いままですし、Notionとか入れたいアプリもいっぱいあります。

って、オイィィィ!アップデートできないやんけ!!!

そう、このMacに入っているのはmacOS High Sierraなのです。世間がMojave、Catalina、Big Sur、Monterey、Ventura、Sonoma、Sequoiaと7世代も進化しているというのに。

最もメインマシンとして使っていた高校生の時にも、このMacがアップデートできる最後のMontereyはリリースされていました。それでもアップデートしなかったのは、私のじゃないことと32bitアプリが動かなくなることもありますが、一番の障壁に容量不足があったからです。

128GBしかないSSDに家族4人のユーザデータを放り込んだら、もうわかりますよね。空き容量が10ちょっとしかないわけです。

そんなわけで、2年前はChromeのアップデートも受け取れていたので、High Sierraからアップデートされていなかったのです。

High SierraからCatalina

改めて見てもこのデザイン好き

一度High SierraからMontereyへアップデートする前に、Catalinaを挟みました。

特に深い理由はないのですが、Big Surで大きくUIが変化するのでその直前まで上げておこうかなという感じです。

一年半放置しているうちに空き容量が増えてるなんてことはないので(あったら怖いよね)、ストレージを清掃するところから始まります。

Catalinaにアップするには、確か25GBほど必要で8GB空ける必要がありました。

ChromeとVSCodeは古いので一度削除して、更にAffinityが合計5GBだったので外部ディスクに退避させます。それでも足りない2GB分は~/Library/Cacheの削除とセーフブートによるキャッシュ削除で確保しました、

やっとの思いでインストール開始。この時、日付変わって2時近かったので放置して、寝ました。

CatalinaからBig Sur

朝起きたら見知らぬOSになっていました。作業再開です。

合計40GB超の空き容量が必要とのことで、絶望しながら空き容量の確保へ。最終的に私のユーザデータをほぼ外出しして、どうにか確保しました。

本当は直接Montereyに上げるつもりだったのですが、容量不足。Big Surなら入るんじゃない?と思ってインストーラを切り替えたためBig Surを経由することになりました。意味はなかったですが。

Big SurからMonterey

アプリアイコンが四角になったり、メニューバーが変わったりでイメージが変わりました。

最新のChromeなどをインストールには、Big Surでも問題ないのでやめても良かったのですが、ここまで来たら最後までインストールしました。

Big SurとMontereyの違いはよくわからないのですが、何が違うんだろう。

久しぶりのMac

メインマシンとしては、久しぶりにMacを使いました。Windowsを1年半メインで使っていたこともあって、不満に思うこともありますが、特に不自由はしてないです。

PowerToysの「Always on Top」は、あると嬉しかったのですが、これも慣れの問題。なければないなりにどうにかなりますね。

それよりもMacの仮想デスクトップ(Mission Control)の利便性は凄いです。Windowsのそれは、移動に3つもキーが必須だったり、トラックパッドによる移動時のアニメーションが綺麗じゃなかったりであまり使っていませんでした。Mission Controlは、control + {数字}で任意のデスクトップに移動できるし、使い勝手が良いです。

ただ、macOS Montereyはbrewのサポートが切れていることもあって、開発環境としては使い物にならないですね。GPGすら入らないとは思わないじゃん…。

結び

開発さえ考えなければ、結構使えますね。

開発もWeb系だけなら、GitHub Codespacesで対応できそうです。また、軽いものならRaspberry Piにリモートアクセスでどうにかなりそう。と言うか、Java指定の課題はそれでこなしています。

そう考えるとミニPCを家に置いて、ラップトップをMacにするのも現実味をおびてきます。本当はiPadがいいのですが、control + mの挙動がダメでした。Macと同じように改行じゃなくて確定してくれれば、今すぐにでも買うのだけど…。

おまけ

いよいよページネーションしないと、トップページに記事が表示されなくなっちゃう!(上限を12記事に設定しているため)

今は実装する気力がないから、一時的に呼び出し数を増やそうかな。

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